2019年を迎えて

平成最後の年となる2019年が幕開きました。
昨年は多くの市民の方からご支援をいただき、議員としての一年目を無事活動することができ、心より感謝申し上げます。
今年も市議選のときに掲げた7つの政策実現に向け、全力を尽くします。

誰もが、平和で希望に満ちた、そんな新元号に期待を寄せていることと思います。
しかし、元号が変われば自然と世の中が変わるというわけではもちろんありません。
「世の中選挙でしか変えられない。」これは上野千鶴子さんからかけていただいた言葉です。
今年は春には統一地方選、夏には参院選があります。有権者の一票一票こそが、世の中を変えていく力だと思います。
応援する立場、応援していただく立場、両方経験させていただいてからなお一層、その重みを感じます。

また、憲法改正に向けての大きな動きも予想されます。日野・生活者ネットワークは、現政権下での改憲には反対の立場です。
昨年に引き続き、まずは国民的議論を深めるよう、そして憲法を市民の目線で、生活者の視点で生活の中に感じていけるよう、皆さんと一緒に取り組んでいきます。
その一環として、3月議会では「憲法と地方自治・市民自治」をテーマに、切り込んでいければと考えています。

昨年、東京・生活者ネットワークの「ジェンダー問題プロジェクト」に参加し「ジェンダー主流化」という言葉に出会いました。すべての政策、あらゆる分野に「ジェンダー平等」の視点を取り入れていくというものです。この点も常に意識していきたいと考えているところです。

今年も、たくさんの新しい出会いを楽しみにしています。
今年は年女、猪突猛進で頑張ります!