「笑顔で子育て、介護ができるまち」にします!

日野に生まれ、育ち、結婚・出産をへて日野に戻ってきました。以前はできれば政治にかかわりたくないと思っていましたが、3・11の東日本大震災の原発事故以降、傍観者ではあることは、子どもの未来に無責任だと思い、憲法や脱原発なのどの活動を始めました。その中で日野・生活者ネットワークという地域政党に出会い、立候補しました。

 現在の子育て世代の約6割が共働きと言われています。共働きでなければ、家計が回らないからです。しかしながら、子どもを預けられなければ、働きに出ることはできません。

私も子育てと仕事の両立に苦しみ、結局仕事を辞めざるを得ませんでした。もっと、育児・介護、家事労働といった「ケア」が社会全体で受け止められなければならないと考えます。また、長時間労働をしている男性の働き方を見直し、男性も育児の喜びをわかちあえるようにしていく必要があります。男性は「仕事」、女性は「子育て・介護」といった性別による役割分業についても意識を変えていくべきときです。

昨年4月の日野市の待機児童数は252人でした。私は希望するすべての保護者に子どもを安心して預けられる多様な保育が必要だと考えます。そこで、保育園の増設とともに、次の3つの提案をします。①幼稚園の預かり保育の充実 ②ファミリーサポート事業の利用促進 ③シルバー人材など地域の人材を生かした地域保育園の設置。

地域でつながる子育て支援や社会全体が子どもを育てることで、子育て世代の幹を太くすることはこれからの超高齢化社会には大事なことです。

私は日野を「笑顔で子育て、介護ができるまち」にします。

投票日には「白井なおこ」とお書きいただき、市議会に送ってください。よろしくお願いいたします。

               白井なおこの7つの政策