争点は有権者がつくる!~日野市長選挙2025によせて~
今日から4月、13日には、4年に一度の日野市長選挙があります。皆さんの周辺で、話題にあがっていますか。市議会議員補欠選挙も同日にあります。
3期12年にわたる大坪市政がまもなく終わりますが、そのこと自体まだ知らない人も多いようだという声も聞いています。
大坪市政は、可燃ごみ処理施設の合意なき広域化や、その後に明るみにでたいわゆる元副市長問題と、前市政の事業の継承と向き合ってきました。
一方で、日野ネットが長年求めていた子どもオンブズパーソン制度や子ども条例委員会の設置をはじめ、平和と人権課及びパートナーシップ制度の創設や女性副市長の誕生、また気候市民会議の開催など、同じ方向性で市政を前進することができたと感じています。
過去の反省を踏まえ、計画の早い時点から市民の声をきく姿勢も芽生えました。次期市長にしっかり引き継いでいただきたいです。
これまで日野ネットは、特定の候補者と政策協定を結び、政策実現のために応援してきました。それは一定の成果があったものと受け止めています。 しかし今回は、特定の候補者を推薦・応援しない、いわば自主投票と決めました。
地方議会で与党野党と分かれることなく、議案に是々非々で議論していくべきと考えます。これまでもそうでしたが、これからも日野ネットはその立場で臨みます。
「今回の争点は?」と聞かれることもありますが、それは有権者それぞれが考えるべきものです。ある人は子育て支援、ある人は財政再建、ある人は気候変動対策、ある人は区画整理や移動手段など、様々かと思います。
だからこそ有権者が、候補者に対して「あなたはこれについてはどういう考えを持っているのか」と問うて総合的に判断し、票を投じていく、そういう選挙であってほしいと願います。
前回の市長選の投票率は41.55%、半分以上の方が投票の権利を行使していないことを残念に感じます。一人でも多くの有権者に、主権者として投票に行ってほしいです。
候補(予定)者討論会もあるようです。現時点で詳細はわかりませんが、オンライン併用に期待します。
日野ネットとしては、市民とともに公共の財「コモン」と「自治」を大切に、そして発展させていける市長が望ましいと考えます。そもそも何を「コモン」ととらえるか、です。
誰が市長になっても、日野ネットはこれまで通り、市民自治を広げる活動に取り組み続けます。