衆院選2026 によせて
この度、急遽実施されることになった衆議院議員選挙について、東京・生活者ネットワークは「国民不在の高市政権にNO!」のステートメントを発し、「大義がない解散だが、劣化が止まらない政治を変えるためのチャンスととらえ、国家主義へと邁進する高市政権にNO!を突きつけなければならない。」と訴えています。(ステートメントはこちら)
また、実務を担う自治体首長の有志は「日常業務に加え、国の経済対策への対応、さらに選挙事務が短期間に集中することは、今後の行政運営や職員の働き方に深刻な影響を及ぼしかねない」と「政権による解散権の行使の在り方、乱用を防ぐための制度や議論」を提起する緊急声明を出し、賛同者を呼びかけています。(声明はこちら)
日野市においては、衆院選の投開票日と市議選の告示日とが重なることになったのですから、負担の大きさは計り知れません。この声明に賛同してほしいと願います。
さて、2024年10月「ここからが、はじまり ー衆院選2024を終えてー」と題し、HPで以下のようにお伝えしています。
全体では、与党が過半数を割り込む結果となりました。「政治とカネ」の問題に代表されるよう、政権への不信感、「おごり」に対する有権者の意思表示だと受け止めています。「選挙でしか変えられない」ことを変えることができた一歩として、希望を感じます。
議席を伸ばした野党が掲げた政策を実現するためには、ここからが政権交代に向けた道のりの始まりです。
今回の衆院選は、その延長上にあります。2年前には考えが及ばなかったような形へと、政治の枠組みが大きく変わりました。芽生えた政権交代のチャンスを、この選挙で後退させてはならないと考えます。
与党は「安定した政治を目指す」と発言を繰り返しています。それが国民のためというような言いぶりに聞こえますが、結局は数の力で自分たちのやりたいように押し進めたいということに他ならないのではないでしょうか。まさに「党利党略」のための解散・総選挙であると受け止めています。その「安定した政治」の先に何があるのでしょうか。そこを有権者がどう見極めるかです。
いわゆる「失われた30年」を作り出してきた政権に「強く豊かに」など言われても、説得力がないと感じます。また政権を託すのか、同じことを繰り返すのか、それを問われている選挙です。
衆院選では「生活者」という言葉が飛び交っています。半世紀前から政党名に掲げてきた地域政党の一員として、それは歓迎すべきことと受け止めています。加えて生活者に一番近い地方公共団体が地域主権を確立できるよう、役割や財源を見直すことを真剣に議論してほしいと願います。見えにくいものですが、大切なことと考えます。
選挙では、票に直結するような、有権者にウケる政策が羅列されがちです。有権者も10年後20年後のことよりも、目の前のニーズを満たす政治を求めがちです。その相互作用から脱却するためには、息の長い政策が評価される仕組みも必要ではと考えます。
政治のあり様が問われる大切な選挙です。皆さんはいかがお考えでしょうか。
言うまでもなく、選挙は一票一票の積み重ねです。一人一人が真剣に考え抜いて投票行動につなげていきましょう。
★東京・生活者ネットワークでは各候補者と政策協定を結び、推薦をしています。推薦した候補者はこちらをご覧ください。
21区では大河原まさこさんの勇退に伴い、後継者として中道改革連合より立候補された鈴木烈さんを推薦しています。

