日野市長選挙の結果を受けて

4月18日に行われた日野市長選挙の結果、日野ネットも推薦した現職の大坪冬彦市長が31,873票を得て当選しました。

しかし相手候補と1,685票という僅差でありました。大坪市長には、相手候補に投票された市民の方々の思いを真摯に受け止め、対話で共にまちづくりをすすめていっていただきたいと思います。
そのためにも、大坪市長にはこれまでの延長の３期目としてではなく、新政１期目という気持ちで、一層身を引き締め、今後の市政を担っていただきたいです。

大坪市長を応援してきた市議団も同様に、組織の意識改革、更なる市民参画等を大坪市長と共にすすめていかねばなりません。
そのために、私は常に緊張感を持って、大坪市長が説明責任を果たしているか、公約を実現しているかなど、これまで以上に厳しくチェックをし、指摘をしてまいります。それが日野市民約18万7千人に対してなすべきことであると胸に刻み、日野・生活者ネットワークらしく活動していきます。

なお、前回の36.65％より微増したものの、投票率41.55％、半分以上の方が投票の権利を行使していないのが現状です。市政を身近に感じて、参画せねばと思えるように、主権者教育も含め「市民が主役」のまちづくりに取り組んでまいります。

今後も皆さまのお声を、白井なおこ、そして日野・生活者ネットワークにお寄せください。