ここからが、はじまり ー衆院選2024を終えてー

10月27日に投開票があった衆議院議員選挙では、東京21区(日野・立川・八王子の一部)で、東京・生活者ネットワークが推薦した大河原まさこさんが90,724票(得票率42.1%)を得て当選を果たしました。ご支援いただいた皆さまに感謝いたします。

全体では、与党が過半数を割り込む結果となりました。「政治とカネ」の問題に代表されるよう、政権への不信感、「おごり」に対する有権者の意思表示だと受け止めています。「選挙でしか変えられない」ことを変えることができた一歩として、希望を感じます。
議席を伸ばした野党が掲げた政策を実現するためには、ここからが政権交代に向けた道のりの始まりです。

投票率は53.85%で戦後3番目の低さ、女性議員数は73名で過去最多を更新したとはいえ、15.69%といまだ2割に届きません。ここが変わっていかないと、抜本的に政治の風景は変わらないと思います。選挙のあり方そのものを変えていかないと、とのご意見を街頭でもいただきました。
それらも含め、大河原まさこさんと協定を結んだ政策の実現にむけ、地域からできることに身を引き締め取りくんでいきます。

 

【関連サイト】

衆議院選挙2024 選挙結果 -衆院選- NHK
※結果の詳細はこちらをご参照ください。

2024衆院選を終えて――ローカルから政治を変えるちからに | 東京・生活者ネットワーク

政治は暮らしをよくする道具――東京・生活者ネットワークは、2024国政選挙に取り組みます | 東京・生活者ネットワーク