~2026年日野市議選政策~
みんなで創ろう 日野のこれから
人を、みどりを、まちをケアする、ケアを真ん中に地域から政治を変えていく。自分も他人も共に幸福にしながらつながることで、いまと未来をともに豊かにする循環をつくりだしたいと願い、白井なおこ3期目の挑戦に向け、今後4年間の重点政策をかかげます。
SОSが届くまち
―声をあげやすく、声にならない声にも気づけるように―
- 市がケアラー支援の姿勢を内外に示す「ケアラー支援条例」をつくり、ケアラーがケアの限界を迎えることのないよう声をあげやすい仕組みをつくります
- ケアワーカー(介護人材)の担い手を育成し、多様な世代の生活支援ニーズにも対応できる仕組みを構築します
- 住まいは人権!貸し手・借り手ともに安心できる体制づくりを整えます
- 子どもオンブズ・パーソンは子どもの味方!まずはその周知を徹底します
- 学校に行きづらい、行けない、行かない子ども達の居場所づくりを支援します
- 子どもの声が活かされる、通いたくなる学校づくりを応援します
- 育ちあい、学びあうインクルーシブ教育をすすめていくため、人員配置など環境整備を整えます
- 大人から子どもへ、子どもから子どもへの性暴力をなくしていくために、幼少期からの体系的な包括的性教育の実践を広めます
- 女性支援法の理念も活かしながら、すべての施策における性に基づく不公平を解消できるよう、ジェンダー主流化をすすめます
- 化学物質過敏症(香害)など、見えにくい症状への理解を深められるよう啓発をすすめます
- 外国ルーツの子どもも大人も安心して暮らせるよう、サポ―ト体制を整えます
食とエネルギーの地産地消を
―もったいない!地域の恵みは地域で活かし、循環させていこうー
- 気候危機は食糧危機!有機農業の取り組みを応援し、地産地消をすすめます
- 畑の上でも発電を!ソーラーシェアリングのモデル事業の実施をすすめます
- 新しいタイプの太陽光パネルの普及にも取り組みながら、余剰電力の売買ができる地域エネルギー会社の設立など、エネルギーの地産地消の仕組みづくりをすすめ、原発に頼らない社会を地域から構築します
- 公共施設のZEB化(※)、学校の断熱化をすすめ、省エネと創エネをともに広げます
- 生ごみは資源!自宅や学校等でのコンポストの更なる普及、コミュニティガーデンなどでの拠点回収を広げながら、生ごみ回収を増やし、できたたい肥を活用します
- 目指せ日本一!マイ容器持参デーなどのイベントを通じて、マイ容器対応店を増やします
グリーンインフラを活かすまち
―緑と清流のまちだから。自然の力を最大限に生かし、防災にもつなげよう―
- 「新たなみどりの管理」のあり方を市民とともに構築し、実践につなげます
- 農地はコモン!公共の財産としての価値を共有し、公有地化の具体的な検討を市民と共にすすめます
- PFAS等の有害物質や開発事業により、地下水の汚染や枯渇などの影響が出ないよう取り組みます
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雨水は貯めて活かそう!災害時の生活用水や夏場の打ち水などにも使える雨水タンクの設置をすすめます
- ゆっくり浸透、洪水の抑制にもつながるレインガーデン(雨庭)の設置を広めます
- 用水や河川をまちの魅力として活かしていけるよう、クリーン活動を支援します
じっくり対話で市民自治
―政治は生活をよくする道具!大事なことは市民が決めよう―
- 子どもにも大人にもシティズンシップ(主権者)教育を推進し、投票率の向上をめざします
- 市民の願いや活動を予算に反映できるよう、市民参加型予算枠をつくっていきます
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情報は市民の財産!公文書管理に関する条例づくりをすすめます
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中高生や若者がやりたいことを実現できるよう、ユースセンター機能のある居場所をつくります
- 新しい働き方、ご近所就労が叶うワーカーズ(労働協同組合)の立ち上げを応援し、地域課題の解決に取り組みます
- ご当地防災マップづくりを通し、自助・共助を広めていきます
- 議会報告会など、市民が市政を身近に感じることができるよう、議会改革をすすめます