新可燃ごみ処理施設が稼働して(浅川清流環境組合議会 定例会より)

新可燃ごみ処理施設が本格稼働後、また私が組合議会議員になってはじめての定例会からのご報告です(11月9日開催)。
改めて、浅川清流環境組合とは、日野市、国分寺市、小金井市の3市でごみ処理施設の設置及び運営等を共同して行うことを目的として設立された一部事務組合(複数の自治体が行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設置する組織)です。

主な議題は、令和元年度決算の認定についてでした。
歳入は約126億円、歳出は約125.2億円です。事務経費負担金(約8億円)は3市で等分、周辺環境整備負担金(6億円)は2市(国分寺市、小金井市)で等分となります。
単年度の決算だけではわかりませんが、説明から「工事費総額168億円、国からの交付金が44億円、地方債(借金)が114億円」という全体像が明らかになりました。このような情報を3市の市民にわかりやすく伝えることは、廃棄物処理に対する理解を深めていただく意味で大切だと考えます。

また現在、組合では周辺環境の保全を図ることを目的に、環境保全協定(公害防止協定)の締結に向けて準備をすすめています(検討会の開催についてはこちらをご参照ください)。検討は運営基準を検討した委員会と同じですが、それ以外の市民の声も検討できる仕組みが必要だと考えます。

6月と7月には公害防止基準値を上回る水銀が排出されました。一時的なことであっても、それを公表したことを私は評価しています。しかし、それが「事故」として捉えられてしまう面があるとし、組合は公表基準について見直しを検討しています。
私は「もっと科学的な説明が欲しい。」というお声をいただくこともあり、情報公開とその情報が持つ意味、丁寧な説明の積み重ねが必要だと感じています。このようなことを意見として申し述べさせていただきました。

同時に、基準値を上回る有害物質が排出されることのないよう、ごみの分別徹底については、私もあらゆる方法を、皆さんと一緒に考え、取り組んでいくつもりです。
(議案には全て賛成)

★議事録や決算データはこちらに後日アップされます。

★3市ごみ減量推進市民会議では、3市の市民が活発に意見交換し、調査研究しています。ぜひこちらもご覧ください。