2025年の幕開けに寄せて

2025年が始動しました。
今年は、昭和100年、戦後80年、阪神淡路大震災から30年など、様々な節目の年です。
昭和生まれの人間として、若い方々と共にどのような未来を描きつないでいくのか、振り返りながら確認しあえる時間を共有したいと思っています。自分にできる小さなことを精一杯取り組みます。

４月には日野市長選挙、７月には都議会議員選挙、参議院議員選挙があります。衆参同日選かとも報じられていますが、皆さんはどのように受け止めていますか。国会運営が思うようにいかないからまた選挙ではなく、変えるべきは国会運営のあり方そのものではと考えます。しかしやるならば、これをチャンスに変えられるよう取り組んでいきます。
都議会議員選挙では、東京・生活者ネットワークの議席増を目指し、ネットの政策に共感してもらえるよう、全力で取り組みます。
日野市長選挙については、日野ネットでも求める市長像について話し合いをしています。
大坪市政では過去の反省を踏まえ、計画の早い時点から市民の声をきく姿勢が芽生えたと感じています。市民とともに公共の財「コモン」と「自治」を大切に、そして発展させていける市長が望ましいと考えます。
いずれの選挙においても、有権者がまちの、国の未来に投じる大切な権利を行使してほしいです。

そして来年２月には日野市議会議員選挙があります。今年は2022年の選挙で掲げた政策の総点検の年です。そもそも政策の実現にはどのように活動するのか、よく自問します。行政に働きかけることはもちろんですが、共感してくれる味方を増やすことだと考えます。
一議員として力を発揮することは無論、議会として力を発揮するためにはどうしたらよいか、いま、日野市議会は議会改革に取り組んでいます。対話の機会を増やし共感してくれる人を増やしていけるよう、私らしく取り組んでいきたいです。

今年も市民の皆さんの声をしっかり受け止め、対話をしながら活動していきます。
１月は、下記２本の企画も実施予定ですので、ぜひご参加ください。

1/19 データセンターって何？（なおことおしゃべりカフェ） | 白井なおこ
1/26 学校給食の「もったいない」を考えよう! | 白井なおこ

書道展の体験コーナーで書いた書を 夫が装幀してくれました