日野市のオリンピック学校連携観戦が中止に

7月7日、日野市教育委員会は日野市立小中学校における東京2020オリンピック競技大会の競技観戦の取りやめ」を発表しました。

これまで教育委員会には、実施を案じる声や中止を求める声が多く寄せられたといいます。また各学校でも保護者の声を集めた結果、観戦に不安を感じる保護者が少なくなかったことがわかり、校長会との協議の結果、取りやめの結論に至ったといいます。

保護者の声の集め方は学校によって様々なようですが、当の子ども達の気持ちや意見を聞く機会を持ってほしかったと思います。

また、国や東京都の判断を待っていたからこのタイミングになったのだと理解しますが、決定が遅いと指摘せざるを得ません。それが保護者や子どもたちの不安の拡大につながります。
それでも東京都の判断を待たずして日野市が独自に判断したことは、一定の評価をしています。東京・生活者ネットワークは、東京都と東京都教育委員会に「オリンピックの学校連携感染の中止を求める申し入れ」をしていましたが、東京都教育委員会は今頃調査を始めたというのですからあきれます。(※こちらの関連ニュースをご参照ください)

その上、東京都に4度目の緊急事態宣言が発令されようとしています。もはやその意味もわからなくなってきた宣言だと言わざるを得ません。
このような状態でオリンピックに突入しようとすることは、無謀としか言いようがないと、憤りを感じています。
国からは、国民が納得できるような安心安全の根拠となる明確な説明がありません。東京・生活者ネットワークは「東京オリンピック・パラリンピック」の中止を求めます。

 

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