学校からも性暴力をなくしていくために~6月のフワラー遊説より~
性暴力をなくしていこう!と毎月声をあげている、恒例のフラワー遊説を行いました。(6月11日・立川)
今回は、6月議会でもとりあげた「児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口」についてなど話しました。
(なんかおかしい)(いやだな)と思いながらも、親にも誰にも言えずに苦しんできた・苦しんでいる子どもたちがいます。学校でプライベートゾーンについて学んだことがきっかけで、ようやく親に打ち明けることができた子もいるといいます。
知ることは気が付くことに、そして声をあげるきっかけになります。だから幼少期からの性教育が必要であると、生活者ネットワークは言い続けてきました。国もようやく「生命(いのち)の安全教育」のプログラムを昨年から段階的にはじめています。
このような国や都の取り組みが、ちゃんと地域の学校に伝えられているか、取り組まれているか、チェックする議員が必要です。さらに生活者ネットワーク議員同士の横の連携で、性暴力をなくしていくために調査活動や要請を行うなどボトムアップで活動しています。
立川では、本日12日より市議会議員選挙がはじまりました。フラワー遊説で一緒に声をあげてきた立川・生活者ネットワークのあべみささんが、立候補しています。
声をあげにくい子どもや女性の代弁者として、おかしいことは「おかしい」と声をあげる議員として、ぜひ応援してください。